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スタッフブログ

1年カリキュラムはじまる!

毎月10日はマエダの日の前田です。
成人スクールの「1年カリキュラム」が10月3日から
始まりました。
ちょうど1週間が終わり、ご参加くださっている皆様の
熱意がすごいです。
「もっと楽に」「もっときれいに」「もっと優雅に」と
意欲的で、感動しています。志の高さを感じています。

私たちコーチも自分達のレッスン力向上のため、
日々水泳について考え、話し合い、皆様の期待に
お応えできるように行動しています。

水泳にはゴールがありません。
また、同じ泳ぎもありません。
全ては自分のこころが泳ぎにあらわれます。

硬い考えになっていると泳ぎも硬くなり
柔らかい考えになっていると泳ぎも柔らかく
良い事があると泳ぎがはずむようになり・・・

こころの状態が泳ぎにあらわれます。

水泳で大切な事は
基本つまり「姿勢」です。
正しい姿勢が「正しいキック(バタ足)」に繋がり
正しい姿勢が「正しいプル(腕のかき)」に繋がります。

成人スクールでは、基本を大切にしています!

これからも基本を大切に、そして皆さんが柔らかい心で
レッスンを受講して頂き柔らかく優雅な泳ぎになられます
ように真面目に、楽しく頑張ります。





日本の心で泳力アップ

世界で水泳人口が多いのは、国土面積が大きいロシアやアメリカ、カナダなどではなく
日本のようで驚いています。


そんな日本で一番泳がれているクロールのキックの仕方、
2ビート、6ビートと2種類キック方法があるのはご存じでしょうか。

2ビート…左右の腕を1回ずつ回す間に2回キックする
6ビート…左右の腕を1回ずつ回す間に6回キックする

キックの回数を減らすと、疲れにくいので省エネ泳法になりますが、
難点として1・2・3・1・2・3のように一定のリズムが出来、そればかりやっていると、リズムを変えられなくなって泳ぎが崩れてしまうことがよくあります。つまり、応用の効かない一辺倒な泳ぎになってしまうおそれがあるということです。

したがって、私はどちらのキックも常に使ってほしいと思っています。
6ビートでタイミングが取れなくなった2ビート病の方に改善のアドバイスをと考えていたところ、2ビートは3拍子のワルツ、6ビートはビートを意識しない日本の雅楽『越天楽』。ふと思いつき、病の方にアドバイスした所、見事雅楽のような滑らかな泳ぎとなられました。

日本の伝統音楽と心で泳ぎが改善。目頭が熱くなりました。


西本

バレリーナの気分で

また目頭が熱くなりました。


あるスクール生達が、水族館に行った話をされていました。
「イルカのドリフィンキックは素晴しかった。ダイナミックな中にしなやかさがあった。」「カワウソのドルフィンは胸を使った素早いドルフィンだった」「メダカは横泳ぎドルフィンではないの?」と楽しそうに会話されている光景をみて、色々な事を水泳と結びつけて考えられている感性がきっとスイムの向上につながっているのだろうと思いました。同時に生活の中にも水泳が入り込んでいる事にコーチとして学ばされました。
この話の後、たまたまテレビをつけるとバレエをやっていました。水泳とバレエ、水と陸で一見全く違うものに見えますが、このバレエの腕の動きが、水泳のキック動作と同じことに気がつきました。
 バレエの腕の動作は付け根から動かし指先に伝達されます。私たちコーチが求めているキックの動きそのものでした。キックはスカーリングプルと同じで水をたたきつけていては疲れるだけで推進効果は少ないのです。プル動作もスカーリングを入れる事で楽して大きな力が発生するのと同様、直線的動作より曲線的動作が水泳には大切なのです。
キックを懸命に行なっているのに、推進力の少ない人のキックを見るとバレエの腕とは程
遠い事がわかります。上手な人のキックは足首から指先にスカーリングが入っていますし
決して水をたたきつけてはいないのです。

しなやかに、しなやかにバレリーナをイメージして。
すると、きっとゆったりで速く進みます。


今回のブログはキックをもっと専門的に説明しようと考えていたのですが、スクール生のイルカやカワウソ、メダカの話にまさる説明は無いと思い、「百聞は一見に如かず」頭だけで、考えたキックの形よりも私達がスクールで伝えている事をどのようにイメージ化出来るのかが大切と考え、バレエの話にしました。プールの中だけでなく生活、自然の中でスカーリングやキック等フォームの模範は多くあります。たくさん見つけてみてください。水泳のフォームに変化が起こるでしょう






西本

ボディーボードで練習

キッズスイミングスクール「シャチ」クラスは7月はボディーボードに乗って練習をしています。練習の目的は、
①身体のバランスを保って浮くこと
②水をしっかりかく感覚をつかむこと
です。

水泳の上達以外でも、水にかかわる様々な体験を子供たちに経験してもらい、夢を大きく持ってもらいたいという気持ちがあります。ボディーボードで練習することで、サーフィンにも興味を持ってまるなど。

子供たちは、初めて経験するボディーボードに乗り、何度もひっくり返っては大笑いしながら、目を輝かせて練習に取り組んでいました。





7月は、毎週練習に取り入れていきます。

ピノススイミングスクールにご興味のある方は、ご見学や体験ができます。
お気軽にぜひ、お越しください。

体験の申込はこちら▼▼▼
https://scr.buscatch.net/application/?f=pinos-rakusai&i=41090

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