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わずか24時間の不活動が・・

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ピノス洛西口では、健康二次被害防止コンソーシアムの考えに共感し、会員となっています。今回、お知らせがあり、皆さんにも知っていただければと思い、ブログに掲載します。
新たな変異株が現れました。外出を控える方も増えそうですね。
健康二次被害を知っていただき、健康寿命の延伸のお手伝いができればうれしいです。

以下からが抜粋内容です
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
本コンソーシアム発起人である、順天堂大学教授 田村好史先生らの研究グループが
新たに発表された研究成果を共有させて頂きます。

わずか24時間の不活動により、筋肉に脂肪が蓄積する
~不活動による骨格筋インスリン抵抗性発生の新規メカニズムを明らかに~


なんとわずか24時間の不活動(あまり動かずにいること)で筋肉に脂質が蓄積し、
インスリン抵抗性(インスリンの効きが悪くなり、血糖値を正常に戻しづらくなる状態)が生じるということが
研究結果として発表されました。

糖尿病などの原因となるインスリン抵抗性が肥満によって引き起こされるのはよく知られていますが、
肥満ではない人でも、あまり動かずにいるとインスリン抵抗性が生じるということが分かってきています。

外出を控えたり、家であまり動かずにいると、たとえそれが長期にわたるものではなかったとしても生活習慣病のリスクを高めてしまうということが示唆されました。

あらためて、健康二次被害防止コンソーシアムでは
健康二次被害防止のために、なるべく外に出て体を動かすことの大切さを広く皆さまに啓発して参りたいと思っています。
会員団体の皆さまにおかれましては、引き続き啓発活動へのご協力を、何卒宜しく申し上げます。


田村好史先生らの研究グループによる研究結果の詳細は下記URLよりご確認ください
https://www.juntendo.ac.jp/news/20211125-03.html


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