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スタッフブログ

毎年恒例の着衣水泳

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ピノス洛西口では、25年前のオープンからずっと、「着衣水泳」を実施しています。ただ、昨年はコロナの影響で実施できませんでした。
今年は久しぶりの着水水泳です。

着衣水泳とは、その名の通り、服を着て泳ぐことです。ただ、ピノスでは「命を守るための練習」と呼んでいます。
なぜか?
万が一、溺れた時どうするのか?
溺れている人を見つけた時どうするのか?
自分自身と家族、そして、誰かの命を守るための内容になっているから、そのように呼んでいます。

はじめに。
・服を着て、水に入るとどんな感じ?
・水の中で服はどうなる?
・水の中を歩くとどうなる?
・足がつかないところではどうすれば?
 などなど、
体験を通じて感じることが大切だと考えています。


泳げるクラスでは。
・服着て泳ぐとどんな感じ?
・水の中では服を脱いだほうがいい?
・服着て泳ぐ時はどんな泳ぎ?
・どんな道具を使えば、よく浮く?
・突然、池に落ちたらどうすれば?
などなど
体験を通じて感じることが大切だと考えています。


共通して伝えること。
・溺れている人を見つけても助けにいかない。
 近くの大人の人を呼びに行く。
 ペットボトルなど浮くものを投げる
 ※クーラーボックスはとにかくよく浮かびます!
・水の近くでは、遊ばない。ふざけない。
 今回はTシャツだけですが、服が多いともっと大変です。
などなど。


見たり、聞いたりするだけでも大丈夫そうに思いますが、溺れる時は突然です。予告なしです。そのような場面でも慌てず、落ち着いて対応するためには、繰り返し体験することしかないと考えています。ピノススイミングスクール歴の長いお子さんは、慌てず、焦らず、対応ができています。

以前、お父様から「琵琶湖でボートから落ちて、どきっとしたけど、慌てずゆっくり浮いて助けを待っていた」「ピノスでの着衣水泳のお陰です」と言っていただいたことが、今でも励みになっています。

この地域から、水難事故をなくしたい。
その思いを継続して参ります。

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