Pinos Happy Voice

しなやかな泳ぎを極めたい

2011年07月01日 岡田 麗子様 (ピノス歴8年)

  ピノスに通い始めた頃の私は、週に一度、それもリハビリの為だけに足を運んでいました。手首の骨折が原因で、肩が上がらなくなってしまっていたのです。身体も回復してきた頃、プールでふと隣のレーンを見ると、気持ち良さそうに泳ぐ人達の姿が目に入りました。

 『私も泳ぎたい!!』この瞬間、私にとってピノスは、単なるリハビリの場からチャレンジする場へと変わったのです。すぐに初級のスクールに入り、水泳の素晴らしさにすっかり魅了され、上級まで辿り着く1年半はあっとゆう間に感じました。その後、友達の試合の応援に行ったのがきっかけで、私自身も大会に出場するようになりました。例えビリッこでも、できなくても、とりあえずやってみよう。こんな気持ちになれたのは人生で初めてです。ピノスは私にチャレンジする気持ちを与えてくれました。


 そんな私は現在、コーチから頂いたある言葉を胸に泳いでいます。「不良泳ぎを極めましょう。」力を抜いて、自由に、楽しく泳ぐこと。コンマ1秒でもタイムを縮めたいのはもちろんですが、なにより、楽しむことが一番だと感じています。これからもチャレンジする気持ちを忘れず、いつまでもワクワクしながら泳ぎたいです。

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