スタッフブログ

嬉しい電話

2017.12.10

その他
毎月10日はマエダの日の店長の前田です。

いつもは水泳の話しをしていますが、
昨日とても嬉しい電話がありましたので、
そのお話を。

ピノスでは、館内での傷病者発生時に適切な
対応ができるように、赤十字救急法基礎講習を
受講しています。AED講習も含んでいます。

講習を受けて、テストに受かり認定されても
継続して、確認をしておかないと、いざ!という
時に役に立ちません。
そこで、毎月1回手順の確認をしています。
そうすることで、冷静に、適切な対応ができる
と考えているからです。

電話の主は、約6年前に退職したスタッフです。
先日、電車内で自分の隣の方が気を失い倒れるということがあり、驚き、慌ててしまったのですが、その時、ピノスで繰り返していたことを思い出し(からだが覚えていた)、落ち着いて対応ができ、意識も回復され、人の役に立てて嬉しかった。という話でした。
毎月の確認を継続していたお陰で、随分経っても覚えていて驚いたのと、そのようなことをしてくださって感謝の気持ちを伝えたくて電話をくれました。
今でもしていますか?との問いに。
「もちろん」と応えました。

これからも、万が一の事態に備え、
スタッフで継続をしていきます。

ちなみに、ピノスでは館内の2カ所に
AEDを設置しています。
2階フロントと1階プールサイドです。
1階プールサイドのAEDには小児用の
AEDパットも準備しています。

また、ピノスの前の道路は交通量と歩行者が多いため、ピノスにAEDがあることを看板に表示しています。万が一何かあれば、ピノスに駆け込んで
ください。AEDとその講習を受けたスタッフが対応致します。

AEDや救急法が必要ない日々が続くことを願っています。